ハムスターについて

ハムスターは夜になると活動する夜行性の動物で、動物学的にはネズミ目に属し、合計24種のハムスターがいます。

飼い方ガイド

○ もともと砂漠などの乾燥地帯に住んでいる生き物なので寒さに弱く、温度が10℃以下になると活動が鈍ります。冬場は保温が欠かせません。適温は20-22度です。
○ 野生では1日に20kmも走り回ると言われるほど活発な動物です。運動不足を補ってあげる為にも回転輪・トンネル・はしごなどを設置してあげましょう。
○ 原則単頭飼育です。1ケージにつき1頭で飼育しましょう。
○ 夜行性なので、昼間は寝ています。毎日の世話は昼間の時間をさけてあげましょう。
朝にトイレやケージを掃除し、夕方に新鮮なご飯を変えて挙げるとよいでしょう。

食事

草食性に近い雑食です。
  干し草、草または葉野菜…約5割
  ペレット、種子、根菜類、果物類…約4割
  動物性食品…約1割

これらをバランスよく組み合わせてあげましょう。

繁殖

メスは生後2カ月から1年間程度、オスは生後2カ月半から2年間程度で繁殖が可能です。また発情期は年に2回(春と秋)あります。
交配後から生まれるまでは13-18日です。
子供の数は4-16匹程度生まれるので、必ず繁殖の前にはもらってくれる人はいるかなどを良く考えましょう。

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